NRアンカー・Rアンカー(抜き取り可能)
- 1.特長
- 2.施工フロー
NRアンカーの施工手順(従来との比較)
従来工法
NRアンカー
NRアンカーでは、パイプ・シール材の設置・撤去、樹脂計量・攪拌作業が不要
- NRアンカーは硬化時間を大幅に短縮できるため、エポキシ樹脂を用いた場合と比較して、約79%の工程短縮が図れます。
- 夏用樹脂は25℃下において70分程度、冬用樹脂は5℃下において120分程度で硬化します。(※施工状況により異なります。)
Rアンカーの施工手順(従来との比較)
1.アンカー施工
従来工法
Rアンカー
Rアンカーでは、パイプ・シール材の設置・撤去、樹脂計量・攪拌作業が不要
- NRアンカーと同様に、施工段階では従来工法と比較して約79%の工程短縮が図れます。
2.アンカー撤去
従来工法
Rアンカー
Rアンカーでは、コンクリートのはつり作業・アンカーボルトの切断が不要
- Rアンカーは、レンチ等で逆回転を加えることで簡単に抜き取ること/ができます。
- 従来工法では、コンクリート構造物をはつる作業が必要でしたが、本工法を採用することにより、はつり作業が不要となり、大幅に工期短縮およびコスト縮減、騒音軽減、環境負荷低減が可能となります。
- 1.特長
- 2.施工フロー