WHY US私たちの強み

01日本の厳しい地形、気象条件を
克服した、
確かな技術と多様化する電力供給システムに適応

日本での風力発電導入量は近年目覚ましく伸びていますが、世界の導入量から見るとわずか2%。それは、日本の国土のほとんどが山間部であり、これまで導入されてきたヨーロッパ型の平坦地風車では設置場所が限られてしまうことが大きな要因です。

駒井ハルテックは、日本の地形や気象条件に対応する風力発電「KWT300」の開発を軸に、発電事業として安定した運用を行います。

太陽光を利用したスカイソーラーシステムに関してもハイポール式およびケーブル式の2タイプでそれぞれの土地に合わせた最適設計を実施いたします。

環境負荷の軽減を目指し世界中で推進される分散型電源システム(コミュニティー毎でのエネルギー供給)についても風力・太陽光等のハイブリッド再生可能エネルギー供給システムの提案をいたします。

中型風車の導入・設置意義

  • 導入場所の制約が少ない

  • 系統への影響が比較的小さい

    売電・自家消費・余剰電力利用の選択肢ができる

  • 地域レベルで取り組める事業規模

    エネルギーの地産地消、環境・社会的意義

  • 地元企業が製造、工事、維持管理に参画しやすい

    雇用創出効果

当社富津工場でも自家消費を行っています

02風力発電のトータル
ソリューションを提供

  1. 計画
    • 風況や地形情報の収集
    • 風車建設位置の選定
  2. 風況精査
    • 風況ポール建設・観測
    • 概算コスト試算
    • 風車導入検討
  3. 調査・設計
    • 騒音調査・景観調査
    • 風車基礎などの設計
  4. 建設工事
    • 各部品の搬入
    • 基礎工事の実施
    • 架設・試運転
      系統接続
  5. 保守・点検
    • 定期メンテナンス
    • 臨時メンテナンス

駒井ハルテックは、お客様のニーズに合わせて計画から調査・設計、工事そしてメンテナンスまでトータルに業務を実施し、最適な風力発電事業の構築をサポートしています。
より安定した運用を図るため、計画段階での調査、検討を綿密に実施し、発電量予測などの数値シミュレーションを利用した評価も行います。

03確かな技術と実績

本州四国連絡橋など数々の長大橋の建設をはじめ、超高層ビル向けの高度な鋼構造物を手がける駒井ハルテック。
私たちはその鋼材・風に関する技術とノウハウを生かし、定格出力300kWの風力発電「KWT300」を開発しました。
「KWT300」は日本特有の強い風の乱れ、狭い道路、電力事情を最大限に考慮され、山間部の過酷な気象条件、急峻な地形で道路幅が狭く厳しい輸送・建設条件をクリア。
離島への設置にも適し、費用対効果が高く各地域に適応する電力インフラとして、国内のほか、ブータン、フィリピン、ロシア、メキシコ等海外でも稼働しています。

導入事例01

風力発電風力発電

導入事例02

スカイソーラースカイソーラー

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