日本道路公団（ＪＨ）の指導の下、当社とJIPテクノサイエンス（株）との共同開発により作成しました。

１．特長

• Ⅰ.弾塑性有限変位解析により波形鋼板ウエブのせん断座屈強度を精度よく求めることができます。
• Ⅱ.波形鋼板ウエブの全体座屈、部分パネルの局部座屈、およびこれらの連成が考慮されます。
• Ⅲ.初期不整（残留応力、初期たわみ）、鋼材の降伏、およびひずみ硬化が考慮できます。

２．各種実験によるプログラムの検証

波形鋼板ウエブのせん断座屈実験

波形鋼板のせん断座屈に至るまでの挙動は、弾塑性有限変位解析により精度良く評価できることが検証されました。

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  実験状況

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  荷重と鉛直たわみの関係

コンクリート床版を有する波形鋼板ウエブのせん断座屈実験

コンクリート床版を有する波形鋼板の座屈に至るまでの挙動も、弾塑性有限変位解析により精度良く評価できることが検証されました。

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  実験状況

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  荷重と鉛直たわみの関係

＊ An Elasto-Plastic and Finite Displacement Analysis Program for Corrugated Steel Plates Recognized by JH